ダンサーインタビュー
東京★キッズ Mikey
東京★キッズのリーダーでありVanilla Grotesque主宰であるMikeyさんのインタビュー
自己紹介をお願いします。
東京★キッズというチームで活動していて、1年に2回くらいVanilla Grotesqueという公演を手掛けています。ダンス自体は6年~7年くらいやってますね。
ダンスを始めたきっかけは?
もともと日本ばやしという伝統芸能を10年以上やっていて、それからクラブなどに遊びに行くようになってストリートダンスに興味をもったのがきっかけですね。でも実際、ダンスを習ったことというのがなくて、独学で学びましたね。
表現する上で1番大事なことは何ですか?
表現すること自体はダンスと関わりはないと思っていて、ダンス自体は体育だと思っているんで...表現という意味ではやっぱり感性だと思うんで、どれだけ映画を観てるだとか、本を読んでるだとかで感性を磨いているかってことが重要だと思いますね。
今後はどのような活動をされていきますか?
今後はもっと狭い舞台でやってみたいですね。(笑)
実は今まで600人規模とかもやってきたんですけど、自分の伝えたいことが600人とかに伝えることとは違うなと思って。
今回40人くらいの舞台だったんですけど、40人くらいの前でできることと、1000人くらいの前でできることは自分の中で一緒で、不特定多数というオーディエンスに対して興味が無くなってしまって...一人一人の顔が見えて、その人の顔を見て伝えたいんで。想えて踊れるってことが結構あるんで、厳選されたお客さんの中でやっていきたいというのがありますね。
できたらお寺とか廃校とか舞台でもやらないような場所でもやってみたいですね。