NASTY インタビュー
オリジナリティー・存在感を追求し続ける関西を代表するガールズヒップホップチーム。NASTYのインタビュー
どんなことを心がけて練習したりショーを作っていますか?
やっぱりオリジナリティを求めたいです。他と違うことを常にしたいと思って振りを作っています。
もちろん流行のものとかもチェックして意識もいますが、見ただけで「あ、NASTYだ!」ってわかってもらえるようなオリジナリティを出せるように意識しています。
そして音にハマった、見ていて気持ちいいと思ってもらえるようなショーを作っています。
ショーのコンセプトは??
曲や衣装やそのとき自分達がやりたいことによって毎回違いますね。
衣装は毎回大変ですよね?
めちゃめちゃ大変!お金もかかるし、時間もかかるし(笑)
でも衣装を選ぶことは、私達にとってダンスの一部なんですよ。
衣装・ダンス・音は全部一緒なんで、大変ですけど、苦じゃないですね。
音を探したり振りを作るのも大変だけど、楽しいですから。
ただ、衣装を探すのは時間がとにかくかかりますね(笑)
ショーとバックダンサーとして踊る時の違いは?
バックダンサーのときは私達じゃなくてアーティストさんたちがメインだし、だけど私達の存在感みたいなものは出したいので、モチベーションを高く持ってていつもやっています。
チームとしては自分達の好きな曲でやりたいことをできる、自分達そのものなので、一番楽しいですね。
今後のチームとしてどのように活動していきますか?
最初に言ったように、オリジナリティを追求しつつ、存在感のあるダンサーを目指してます。
そして、固まってしまうというわけではないんですが、「これがNASTY!!」というように確立していきたいです。
仕事をいっぱいやっていきたいとか、いろいろと幅を広げていきたいとかっていうのももちろんありますが、根本的には、自分達をたくさんの人たちに知ってほしいです。
2003/11/23 STAND Vol.20