STAND vol.20
渋谷から新宿に場所を移し、さらに今回は大阪からD`OAM、NASTYがゲストチームとして出演したSTAND Vol.20をレポート。
出演者・MC・DJ・オーガナイザー、そしてお客さんたちが一体となってアットホームな雰囲気があり、時間帯も昼からオープンということもあって、誰もが気軽に入れるのは嬉しいところ。
毎回たくさんのチームが参加して、特にニュースクール系のチームを見たい人はこのSTANDは外せないイベントの1つであることは間違いない。
沖縄のコミカルな動き・曲で人気の「琉球の風なの?」
東京でもほとんどみることができないショー。
スキルと同じくらい笑いが入る、ダンスというエンターテイメント性を追求する代表的なチーム。
久しぶりに見た、という人もいたのでは?
今回大阪からゲストのNASTY。
セクシーかつパワフルで、独特のスタイルを見せる。さすがといった感じで3人でNASTYの雰囲気でクラブを包みこんだ。
特に女の子のダンサーたちにカッコイイと思わせるようなショーを披露した。
いとうなおき・SHINJIによるユニット、W NAME(ダブルネーム)。
彼らのお得意の独特なダンス・選曲など満載のショー。これだけのスキルと雰囲気を持ったダンサー二人がユニットを組むというだけで誰もが見たいと思うはず。
このようなゲストチームを見れるのもSTANDならではだろう。
こちらも大阪からゲストショーのD`OAM。
レゲエも取り入れて、タイトなHIPHOPスタイルで見せてくれた。本場アメリカによく行くという彼らのスタイルは常に最先端と彼ら独自のテイストで見ている人を飽きさせない。
曲の雰囲気をうまく取り入れて、曲と一体化した振りはさすがといった感じ。
ラストはあのカメレオン。
ポッピングを中心として、シルエットを見ただけでも「これはカメレオンだ」とすぐにわかるようなオリジナルスタイル。
毎回今までにはない動きを見ることができる。