CONNECT Vol.100スペシャル
9月12日、ついにコネクトが100回目を迎えた。100回を記念して先着100名にミックスCDがプレゼントされ、100人分のテキーラがオーガナイザーのDJ WAKAから配られた。
スペシャルということで楽しみにしていた人も多いだろうが、今回も本当に盛り上がり、数多くのダンサーに支えられ、ダンサーたちを応援してきたコネクトの歴史を今回出演していたメンツをみても感じられた。
まず1部1チーム目はカポエイラ ヘジョナル ジャポン。
いろいろなジャンルに応用され取り入れられているカポエイラ。
そのカポエイラの生演奏と大人数の迫力に圧倒され、二人の当たるか当たらないかスレスレの蹴り合いには歓声が上がっていた。
そして最近関東にきたQUEST。
それでも大きな歓声で迎えられショーが始まった。
息の合ったルーティーンとかなりレベルの高いソロはQUESTを初めて見た人にも強く印象づけただろう。
HIPHOPをやっている人にはぜひ見て欲しいチームの1つとして挙げられるだろう。
一部のトリは若手人気ロックチームpeace。
勢いのあるルーティーンから始まり、最後まで飽きさせないのはさすが。
音ハメできっちり固めた振りで、見ていてとても気持ちよかった。
今後も期待できるロックチーム!
2部になると、客の多さにびっくりするぐらいのぎゅうぎゅう詰め!なかなかスペースが作れずにいたがやっとショータイム再開。
2部では大御所から常連、この日のためだけに再結成したNA★スカラベなど豪華な顔ぶれが揃った。
100回記念だけあって普段は見れないような組み合わせでのユニットなども登場してくれた。
Kick Walkersは彼ら独特のグルーヴとルーティーンで毎回見ていて思うが、今回も楽しいショーを踊っていた。
見るたびに独特のスタイルにロックの新しいかっこよさを見せてくれる。
個人的にはかなり好きなチーム。
コネクト初登場のサプラング。
彼らの世界観と迫力に圧倒されて最前列のお客さんたちが一気に後ろへ引き歓声があがったのは彼らのインパクトのあるショーをしていた証拠。
久々のSpecial Guestはそれぞれハイレベルなソロから始まり、ルーティーンへ。
これぞSpecial Guestといった感じ。
細かい音に絶妙に合わせた振りには圧巻。
100回記念トリはLockin' on。シェイクを取り入れてのフリースタイル。
何曲も上手くミックスされた曲で次々とスタイルを変化させて新鮮な、そしてトリを飾るにふさわしいショーを見せてくれた。