ULTIMATE JAM
7/28、ゼップ東京でADHIPのCDリリースパーティーが盛大に行われた。
今回は豪華なダンサー陣に加え、アーティストのメンツもそうそうたる顔ぶれ。
出演者は以下の通り。
BOO-YAA T.R.I.V.E
Miss Monday
シーモネーター & DJ TAKI-SHIT
Loop Junktion
Vlidge
L.L BROTHERS
MICADELIC
GOOD FELLAS
KAMUI
PERFECT COMBUSTION
DANCE FUSION
STREET MESSENGER
HIPNOTIC BOOGE
電撃チョモランマ隊
ELECTRIC TROUBLE
SAKURA
NEW BLACK-izm
GLASS HOPPER
琉球の風なの?
一撃
YOKOHAMA CITY BREAKERS
DJ TA-SHI
これだけのメンツを同じ舞台で見れるのは滅多にないことだが、ここでは全部紹介しきれないので特に注目したところをレポート。
ダンサーで今回注目したのが大阪からNEW BLACK-izm。今年のBOTYでは関東シーンに彼らのスタイルが公に見ることができたのだが、今回はショーとバトルどちらにも出演していてその存在感を十分にアピールできたことと思う。
ショーではベーシックなフットワークのルーティーンだけで会場を沸かすなど、ソロだけでなく全体がタイトにまとまっていた。
そして琉球の風なの?。コミカルな曲と振りで笑いと歓声で盛り上げた。技術がしっかりとしたものを持っているだけにエンターテイメント的要素をキレイに表現できているのではないかと思った。
ブレイキン・エキシビジョンバトルでは一撃 VS Yokohama City Breakers、
NEW BLACK-izm VS PERFECT COMBUSTIONの2つのバトルが行われた。
これがエキシビジョンとは思えないほどの絶叫ムーブの連発で会場を盛り上げた。
アーティストライブではあのダンス甲子園でも活躍していたL.L BROTHERS。
ダンス甲子園のときと比べ、体格がまったく違い大きくなってさらにブラックさを増し、歌唱力も抜群!
ダンスこそあまり見れなかったが、それ以上に歌がかっこいい!
そして歌だけでなく二人のトークでも、疲れていた観客を飽きさせず、また後半の最後だったのにも関わらず会場は一体となった。
トリを飾ったのは今回来日したBOO-YAA T.R.I.V.E。
三つ編とその大きすぎる体からはHIPHOPのオーラが伝わってくる。
彼らが歌いだすとそのすごさが肌で感じ取れる。やはりライブは生で一緒に体感するのが一番だと感じる瞬間だった。
2002年7月28日